顎関節とJ.スプリント(J.Splint)

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伊沢歯科医院

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歯 ぎ し り      


1.睡眠時歯ぎしり:

 米国睡眠障害学会の分類によると次の3種類に分類されている。
1.Grinding(グラインディング)・・・ 歯をすり合わせる。
2.Clenching(クレンチング)・・・ 歯をかみ締める。
3.Tapping(タッピング)・・・ 上下の歯をたたく。
永年患者さんが使用したJ.Splintのメタル面をよく観察すると分類のとおり、3種類あることがわかる。

2.睡眠時歯ぎしりは、普通に見られる口腔運動:

しかし健康に悪影響を及ぼすと言われ、重篤な場合には、咀嚼筋の強い収縮時に上下臼歯の接触が支点となり、テコの原理(T.U類)により顎関節関節胞に持続的な圧力が加わり、またそれと同時に、頚椎の椎間板にも同様の圧力が加わり、神経伝達系に悪影響を及ぼすと考えられる。


 又、顎は咀嚼器官であると同時に、かつては戦う為の武器としての性格を含むものと考えると“歯ぎしり”と言う行為自体“いざ鎌倉状態”即ち、交感神経優位状態であると言うことが出来る。


 私の用いている、J.Splintはテコの原理で云うV類に属し、顎関節、筋肉及び歯牙に必要以上の負担が加わらないため、次の症状に効果があると考えられる。


  • めまい  


  • ある種の頭痛


  • 耳鳴


  • 強烈な肩こり


  • いびき